訪問看護ステーションとの連携

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訪問看護ステーションと連携

みそら訪問クリニックに併設の「みそら訪問看護ステーション」が2023年10月にオープンしました。しっかりと連携を図り、地域の皆さまにより一層の安心を届けて参ります。

(※みそら訪問看護ステーションについて詳しくはこちら

訪問看護とは?

訪問看護とは?

訪問看護とは、病気や障がいがあっても住み慣れたご自宅で生活したいと望まれる方を、看護師が訪問し、療養生活のサポートをするサービスです。
毎日の健康観察や、食事・排泄の援助、ストレッチ、認知症ケアなど、様々なサービスを提供。赤ちゃんからご高齢の方まで、すべての年代の方に対し、必要な支援を行っています。

訪問看護ステーションを併設している強み

密な情報共有が実現

事業所同士の連携では、どうしても情報共有に限界があります。
しかし、当クリニックには同一法人内に訪問看護ステーションがあるため、「点と点」ではなく、面での情報交換ができることが最大の特徴です。同じカルテを使っているので、医師と看護師がお互いの記録を見合うことができ、細かい処置の内容まで把握しています。

また、スタッフ同士が毎日顔を合わせるため、記録上ではわかりづらい情報まで、しっかりと伝え合っています。今後は週に3回、グループ内の関係スタッフが集まるカンファレンスを実施し、より詳細な情報共有を進めていく予定です。

医師と看護師の連絡がスムーズに

訪問看護を受けている方の中には、大学病院や総合病院の担当医に時間外の連絡がなかなか取れないという問題が生じることがあります。当クリニックでは、同じグループ内に訪問看護ステーションがあるので、医師と看護師の連絡がスムーズです。そのため、もし医師の訪問がすぐに叶わない場合も指示を行い、よく状況を知っている看護師が対応することができます。

専門的なケアの提供

みそら訪問看護ステーションには、緩和ケア認定看護師が在籍しており、他の看護師にも指導を行っています。専門的な知識を有する看護師が、患者さまやご家族に寄り添ったケアを提供しています。

24時間・365日の対応が可能

当クリニックと同じく、みそら訪問看護ステーションでも24時間・365日の緊急時対応体制を整えています。患者さまに何か異常が生じた場合、第一の連絡先は訪問看護師になるため、緊急時に「いつもの看護師に診てほしい」というご要望を叶えることができます。普段から信頼関係を築いている看護師が対応するため、ご家族の安心にもつながります。

072-727-0300

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